萬勇鞄の口コミから職人気質の店の雰囲気が伝わる

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萬勇鞄は製作重視のメーカー

Edit_2016-06-06_7
萬勇鞄は1950年創業ですから、70年弱前に工房系のランドセルメーカーとして出発。職人の仕事としてランドセルを作ってきています。2015年に公式サイトがリニューアルされるまでは、本当にシンプルなサイトでした。

手縫いとミシンの両方を使っています。負担のかかる部分の仕上げは「手縫い」でカッチリと行っているのが特徴で、素材の区別なく「手縫い」で行っています。黙々と寡黙に作る職人の気質が前面に出たランドセル工房。「伝統的な技術を頑固に守るランドセル工房」をイメージして貰えば何となくはわかるでしょうか。

萬勇鞄はブランディングをそれほどは重視はしていない

萬勇j鞄のショールーム

ブランディングというのは、宣伝費広告費用などを使って自社ランドセルの価値を高めることです。萬勇鞄はショールームを新設しました。奈良県には超有名ですぐに売り切れるYというランドセル工房がありますね。この工房はブランディングを物凄く重視して(販売を主眼にしている)います。

萬勇鞄のように愚直に昔ながらの物づくりとしてランドセルを作っている工房と、ブランディングを高めるために接客マナーから公式サイトの質まで物凄くお金をかけている工房との差がランドセルの価格差です。どちらもランドセルの質が高いいう点ににおいて違いはありません。

萬勇鞄とY工房のランドセルの質に違いはないのですが、萬勇鞄は販売戦略について重きを置くよりも製作に重点を置いているのです。

萬勇鞄が多少安いからY工房に品質が劣っているという事はありません。注文から届くまでのサービスも上質のものが良ければ価格を上乗せしてY工房を選択すればよいと思います。

サービスより良いランドセルが欲しいなら萬勇鞄。

ランドセルさえ良ければ少しでも安い方が良いのなら、萬勇鞄を選択するということで良いかと思いますがどうでしょうか。

あと、天然皮革のランドセルの場合には、人工皮革と違って革の厚みや質が一つ一つ違ったり、スキミング(削いで薄くすること)の程度によっても重さが多少違ってくることもあります。

ランドセル専門店の方の萬勇鞄に対する考えを引用します。

ランドセル専門店を営んでます(萬勇鞄と鞄工房山本ともよく存じてます)。対応については正直「演出、フォロー」の部分では差があると思います。それは片方(鞄工房山本)はブランディング重視の工房(売るを主眼に置いている工房)、もうは片方(萬勇鞄)は「作るをメインの昔ながらの工房」ですので、そこの部分での価格差だと思います。ですのである程度は「昔ながらの頑固おやじの工房」なら妥協されないと厳しいと思います。

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