フィットちゃんと天使のはねを比較する

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フィットちゃんと天使のはねの2つを並べて比較して話題にすることが多い人気ランドセルです。ここでも2つを比較をしてみます。フィットちゃんはハシモトの商標ですし、天使のはねはセイバンの商標です。

ハシモトとセイバンだけがそれぞれ「フィットちゃん」と「天使のはね」という商標を使えないのが原則なんですが、例外があることもも知っておくと、選ぶときに「ハシモトのフィットちゃん」と間違って購入することが防げます。

別メーカーでもフィットちゃんという名前で違うランドセルを作ってます

フィットちゃんランドセルができるまで1

例えばランドセルを売っている量販店に行って「フィットちゃん」を探すと、画像のようなロゴがついているランドセルが見つかります。

余り知識の無い人だったら、これは有名なフィットちゃんのランドセルだと思うのは自然なことです。

でもそのフィットちゃんはハシモト(laponte)が作ったものとは違うランドセルであることを知っていますか?

ここまで説明を読んで、どういうこと?と思われる人が多いでしょう。それには次のような理由があります。

ハシモトというフィットちゃんの本家本元は「フィットちゃん背かん」という背かんの特許を持っています。

0918fit-sekan他のランドセルメーカーは、特許利用料を払って「フィットちゃん背かん」を購入すれば、各ランドセルメーカーの工場で「フィットちゃん背カン」を使ったランドセルを製造すれば、そのランドセルは別メーカーの作った「フィットちゃん」になります。

ハシモトのフィットちゃんと他メーカーのフィットちゃんとの区別

フィットちゃん背かんを使っていると、その別のメーカーはフィットちゃんの名前とロゴを使う事ができます

ただし、「あい・愛ティアラ」のような商標と女の子のキャラクターを使えるのは「ハシモト」だけです

そこまで知らないと、テレビで宣伝しているランドセルを購入したつもりが、実は他のメーカーのランドセルといったことは起こっています。

明確に区別するには、フィットちゃんランドセルの名称をメモしておけば間違う事がありません。

もちろん他メーカーのフィットちゃんが製品として劣っているという事ではありませんので、誤解なさらないようお願いします。

花音ちゃんのフィットちゃんランドセルと思って購入したランドセルが、後でそうでは無かったと分かると残念ですからお伝えしたのです。

 

「天使のはね」はセイバンの特許です

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天使のはねも色々な百貨店にランドセルをOEM製造しています。

天使のはね」と名前がついたランドセルは、肩ベルトに入れて弯曲を作る「天使のはね」という樹脂(画像)を使っているランドセルの事です。

フィットちゃんの背カンと同様に、「天使のはね」を使っているランドセルは、他メーカーであっても、全て天使のはねです。

天使のはねの場合には他の天使のはねと区別するために、「セイバン 天使のはね」と明記してあるので、とても分かり易いですね。

ところで「天使のはね」ってどこの部位の事だか上の画像で確認しておいてください。

フィットちゃんとは違って「天使のはね」は、背かんの事ではなく、ランドセルを立ち上げさせている樹脂素材のパーツを指します。

 

文字通り天使のはねのような肩ベルトは、本体との接合部(背かん)で初めから角度ついて立ち上がっているでしょう。あの角度を天使のはねjという樹脂パーツで作っているのです。

この樹脂のパーツで角度をつけて肩ベルトを作っている(=彎曲)ので子供の肩に合わない場合には、違和感を感じることもあるようです。

 

フィットちゃんと天使のはねを比較する

 

フィットちゃんは「フィットちゃん背かん」で天使のはねは「肩ベルト立ち上がりのための樹脂パーツ」の事です。

 

フィットちゃん 天使のはね

0918fit-sekan背かんは左右別々に動くので、成長に合わせた使い方ができます。

肩ベルトは25度立ち上がっています。金属の背かんのちからで持ち上げているので安定した立ち上がりです。

 フィットちゃんと天使のはねのそれおぞれの背カンは、左右連動型と非連動型ですが使ってみてそれほど違いを体感するわけではありません。

0918rendou-sekan-2

 

背かんは左右連動して動きます。左右連動とは片方の肩ベルトが開けばもう片方の肩ベルトも同時に開くということです。

天使のはねの肩ベルトの立ち上がり

肩ベルトはフィットちゃんと同じように立ち上がっていますが、背カンの三角カンと樹脂製の天使のはねで立ち上がっています。

背中の形に沿ってフィットする「せみね」は上級モデルのみに採用されていて全ての天使のはねではありません。

 

 

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