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何らかが原因で怪我をさせないために、登下校では両手に何も持たない方が良いと言われてます。

ランドセルで運んだ方が楽です

ランドセルって登山の時に使うリュックサックのようなものです。ハイキングでも登山でも手に荷物を持たずにリュックに入れた方が楽なんです。物を楽に運ぶための機能に優れているのはランドセルも同じです。だから手に持たずにランドセルに入れる。そのためにはランドセルは容量が大きい方が良いのです。

取っ手はランドセルを運ぶのに楽です

無くても困りませんが、ランドセルの肩ベルトよりも上にある取っ手を持つだけで、楽々ランドセルが運べます。場合によっては取っ手で思いがけない事故が起こることもあります。実際にあったことですが、後ろから取っ手を持って引っ張られて、後ろに転倒した子がいます。後ろの転倒したんですが、ランドセルがクッションになってけがはしなかったそうです。

オートロック

とても便利ですが、壊れたら中身が取り出せなくなり、中に教科書を入れたまま修理をすれば、待つ間教科書が使えませんね。滅多に壊れないとは思いますが、リスクを承知で使うなら選択もありだとは思います。

人工皮革か天然皮革か

これは好みです。どちらにも優れたランドセルはあります。天然皮革が水に弱いというのは昔の事で、大抵の牛革には防水液が深く浸み込ませてあります。

重さ

なるべく軽いランドセルを求めても、壊れやすいというマイナスのあることが多いようです。背負って軽い事が大事。持って軽いのと背負って軽いのとは違うので、カタログに書いてある重さだけを重視しないようにしましょうね。

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